特許

J-GLOBAL ID：200903002122446660

アラミドフイルムの製造方法

発明者： 岡本 和丈 ,  小関 徳昭 ,  越智 清一 ,  河原 恵造
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-061303
公開番号（公開出願番号）：特開2004-269655
出願日： 2003年03月07日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【課題】本発明は、厚み精度が良く、かつ均質性のあるアラミドフイルムを経済的に製造する方法を提供することを目的としている。【解決手段】本発明のアラミドフイルムの製造方法は、アラミド溶液を少なくとも2枚の支持体の間に挟みロールまたはスリットまたはプレスを介してアラミド溶液を薄膜化した積層体を凝固浴に導き、凝固浴中で支持体を剥離し、薄膜化したアラミド溶液を凝固させてアラミドフィルムを形成することを特徴としている。また、上記した支持体として多孔質体を用いることが好ましい実施態様である。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

アラミド溶液を少なくとも2枚の支持体の間に挟みロールまたはスリットまたはプレスを介してアラミド溶液を薄膜化した積層体を凝固浴に導き、凝固浴中で少なくとも片側の支持体を剥離し、薄膜化したアラミド溶液を凝固させてアラミドフイルムを形成することを特徴とするアラミドフイルムの製造方法。

IPC (1件)：

C08J5/18

FI (1件)：

C08J5/18

Fターム (5件)：

4F071AA35 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB03 ,  4F071BC01