特許
J-GLOBAL ID:200903002123634517
テレビジョン受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122427
公開番号(公開出願番号):特開平6-334977
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】水平偏向系の規模の増大を押さえ、各種方式のテレビジョン信号間で共用化可能とし、性能上でも画像品位の劣化を生じない受像機を得る。【構成】方式判別回路109 の判定結果によるハイビジョンモードで映像処理回路103 の出力が選択回路118 を通して受像管102 に供給され、NTSCモードで映像処理回路106 の出力が水平圧縮回路107 、選択回路108 を介して速度変換メモリ119 で速度変換された後、受像管102 に供給され、レターボックスモードで映像処理回路106 の出力が付加信号処理回路104 で付加信号を合成され垂直補間フィルタ105 で補間処理を受け、速度変換メモリ119 で速度変換されて受像管102に供給される。速度変換メモリ119 、メモリ制御回路120 は、レターボックス信号、NTSC信号のいずれもハイビジョン信号と同じように速度変換し受像管102 における偏向回路の駆動が方式に応じて大きく異ならないようにしている。
請求項(抜粋):
ハイビジョン信号、NTSC放送信号、レターボックス放送信号を受信する受信機において、前記ハイビジョン信号については、ハイビジョン映像処理回路の出力を受像管に供給する第1の系統と、前記NTSC放送信号に付いては、速度変換手段により速度変換を行い前記ハイビジョン信号の水平周波数に近付ける第2の系統と、前記レターボックス放送信号に付いては、画面中央の主画面信号に付加信号を合成し、垂直補間フィルタにより走査線を変換して前記NTSC放送信号の走査線数に近付けた後、前記速度変換手段により速度変換を行い前記ハイビジョン信号の水平周波数に近付ける第3の系統と、前記第2及び第3の系統から出力される信号を表示する受像管に対しては、上記ハイビジョン信号、NTSC放送信号、レターボックス放送信号受信時に共通の水平及び垂直偏向電流を与える偏向手段とを具備したことを特徴とするテレビジョン受信機。
IPC (3件):
H04N 7/01
, H04N 3/27
, H04N 5/46
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