特許
J-GLOBAL ID:200903002124437960

汚泥界面の検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110299
公開番号(公開出願番号):特開平7-294310
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 廃水の着色にかかわらず汚泥界面を確実に検知でき、コストの低減が図れる汚泥界面の検知方法を提供すること。【構成】 汚泥槽1内の廃水の汚泥界面Mを検知する汚泥界面Mの検知方法であって、前記汚泥槽1内の廃水の活性汚泥7を所定時間沈降させた後、pHセンサ19を水面3から槽1の底部に亘り垂直に移動させつつ廃水の水素イオン濃度を計測し、該水素イオン濃度の変化から前記汚泥界面Mを検知する構成である。また、前記水素イオン濃度の計測を、廃水中の所定水深毎に、段階的に且つ所定時間行なう構成である。
請求項(抜粋):
廃水が貯留された槽内で下方に沈殿する前記廃水中の汚泥と、該廃水から前記汚泥が除去されて該汚泥上に溜る処理水との界面を検知する汚泥界面の検知方法であって、前記廃水の水面と前記槽の底部の間でセンサを垂直に移動させつつ、該センサにより前記廃水の水素イオン濃度を計測し、前記センサで計測される水素イオン濃度の変化に基づいて前記汚泥界面を検知する、ことを特徴とする汚泥界面の検知方法。
IPC (2件):
G01F 23/00 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/46 341 M ,  G01N 27/46 353 Z

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