特許
J-GLOBAL ID:200903002125303356

引裂き開放容器キヤリヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121049
公開番号(公開出願番号):特開平5-132075
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 所定の幅の弾性プラスチックのシートからなり、包装すべき容器の円周の長さよりも回りの長さが短い容器の包囲孔を形成するバンドを幅方向に2つ宛備え、その各包囲孔を拡げて容器を嵌め、複数の容器を一体に集結する容器キャリヤの各バンドから容器を容易に外せるようにする。【構成】 各バンド15の外にブリッジ装置32で接続した一連の引裂きストリップ34を一体に設け、上記ブリッジ装置32には引裂き伝播装置36による弱化部分38を形成し、引裂きストリップ34から加えた力で引裂き伝播装置36から各バンド15の内周に達する切れ目が生じるようにする。
請求項(抜粋):
単一のユニットとして複数の容器を開放可能に保持する容器キャリヤにおいて、弾力的で変形可能な男性材料で成形されたほゞ平らなブランクを備え、該ブランクが、並列に配置された容器包囲孔を限定する容器包囲バンドを有し、該容器包囲バンドが容器を収容して強固に保持可能な様に、該容器包囲孔が、容器の対応する周辺よりも小さい周辺を有し、更に、該容器包囲バンドから外方へ延びるブリッジ装置と、該ブリッジ装置に結合した引裂きストリップとを備え、該ブリッジ装置が、弱められた弱化部分を有し、前記引裂きストリップが、容器包囲孔内に保持された容器を開放するために該弱化部分及び前記容器包囲バンドを破断する様に、力を受けてその力を弱化部分へ適用可能である引裂き開放容器キャリヤ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-021895

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