特許
J-GLOBAL ID:200903002126078445

補強鉄筋の定着方法及び定着部形成装置並びに定着プレート付き補強鉄筋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 市東 篤 ,  市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043817
公開番号(公開出願番号):特開2004-249643
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】配筋済鉄筋が高密度である場合でも効率良く施工できる補強鉄筋の定着方法及び定着部形成装置並びに定着プレート付き補強鉄筋を提供する。【解決手段】配筋済鉄筋40、41と交差する向きに挿入した補強鉄筋1の端部2に対向させて、配筋済鉄筋40、41に係止可能な導電性の定着プレート3を押圧・引き離し機構14、21のプレート係止部11により保持し、押圧・引き離し機構14、21を補強鉄筋1に対して拘束する。電源26を定着プレート3及び補強鉄筋1に接続し、押圧・引き離し機構14、21で定着プレート3と補強鉄筋1との間の間隙を調節してアークを発生させたのち定着プレート3を補強鉄筋1の端部2へ押圧して溶接することにより補強鉄筋1を配筋済鉄筋40、41に定着する。好ましくは、定着プレート3上の補強鉄筋1との対向面に勾配を設けて配筋済鉄筋41、42に係止するか、又は配筋済鉄筋41、42との係合突起38、39を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配筋済鉄筋と交差する補強鉄筋を当該補強鉄筋に固定の定着プレートにより現場定着する方法において、押圧・引き離し機構のプレート係止部により導電性の定着プレートを配筋済鉄筋上に配置した補強鉄筋の端部に対向させて保持し、前記押圧・引き離し機構を補強鉄筋に対して拘束し、定着プレート及び補強鉄筋を溶接電源に接続し且つ前記押圧・引き離し機構で定着プレートと補強鉄筋との間隙を調節することにより定着プレートを補強鉄筋の端部へ溶接してなる補強鉄筋の定着方法。
IPC (2件):
B28B23/02 ,  E04C5/18
FI (3件):
B28B23/02 A ,  E04C5/18 103 ,  E04C5/18 105
Fターム (10件):
2E164AA02 ,  2E164BA12 ,  2E164BA44 ,  2E164BA45 ,  2E164BA48 ,  4G058GA01 ,  4G058GB02 ,  4G058GC03 ,  4G058GF01 ,  4G058GF06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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