特許
J-GLOBAL ID:200903002126179969

茸菌床栽培方法並びに、茸菌床栽培システム、及び、茸菌床栽培に使用される栽培場及び容器入り菌床体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002629
公開番号(公開出願番号):特開2002-204622
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 茸栽培で使用済みとなった原木の有効利用を図り、また接種菌床体の熟成から茸収穫までの期間を短縮させ且つ茸収量を増大させるほか、衛生的な茸栽培を行う。【解決手段】 原木茸栽培で使用済みとなった原木を粉砕して形成したおが屑に茸栄養源及び水を混合して菌床材となしこれを殺菌処理した後にこれに茸菌を接種し容器内に半密閉状に収容させて容器入り接種菌床体10aとなし、この接種菌床体の多数を環境機械を有する覆い体11内に搬入し、環境機械14、15、16による特定環境の下で熟成させた後に、各容器入り接種菌床体の容器を開放し、この後、この接種菌床体に散水し茸を生えさせ成長させ採取するという散水以後の処理を数回繰り返すように実施する。
請求項(抜粋):
原木茸栽培で使用済みとなった原木を粉砕して形成したおが屑に茸栄養源及び水を混合して菌床材となし、これを殺菌処理した後にこれに茸菌を接種し容器内に半密閉状に収容させることにより容器入り接種菌床体となし、この容器入り接種菌床体の多数を環境機械を有する覆い体内に搬入し、特定環境の下で熟成させた後に、各容器入り接種菌床体の容器を開放し、この後、この接種菌床体に散水し茸を生えさせ成長させ採取するという散水以後の処理を数回繰り返すように実施することを特徴とする茸菌床栽培方法。
IPC (2件):
A01G 1/04 104 ,  A01G 1/04
FI (3件):
A01G 1/04 104 A ,  A01G 1/04 104 E ,  A01G 1/04 B
Fターム (17件):
2B011AA01 ,  2B011AA04 ,  2B011AA07 ,  2B011BA06 ,  2B011BA13 ,  2B011CA06 ,  2B011CA11 ,  2B011CA12 ,  2B011CA13 ,  2B011CA18 ,  2B011DA01 ,  2B011EA01 ,  2B011GA03 ,  2B011GA07 ,  2B011GA08 ,  2B011MA11 ,  2B011PA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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