特許
J-GLOBAL ID:200903002128460398

ポリエステル樹脂シートから熱成形品を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094448
公開番号(公開出願番号):特開平11-291335
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 ポリエステル樹脂シートから熱成形品を製造する方法であって、耐熱性に優れると共に、表面状態や形態等の外観にも優れた熱成形品を得ることができる、熱成形品の製造方法を提供する。【解決手段】 実質的に未延伸のポリエステル樹脂シートを、被熱成形部を60〜95°Cとすると共に、他部をそれより10°C以上低温として選択的に予熱し、かつ、下記式(1)を満足する厚みの範囲で熱成形して熱成形品となした後、該熱成形品を130〜270°Cに加熱し、かつ、下記式(2)を満足する厚みの範囲で熱処理する、ポリエステル樹脂シートから熱成形品を製造する方法。 3≦t0 /t1 ≦20 (1) 0.5≦t1 /t2 ≦2 (2)〔式(1)及び(2)中、t0 は熱成形前のポリエステル樹脂シートの平均厚み、t1 は熱処理前の熱成形品の平均厚み、t2 は熱処理後の熱成形品の平均厚みであり、それぞれの単位はmmである。〕
請求項(抜粋):
実質的に未延伸のポリエステル樹脂シートを、被熱成形部を60〜95°Cとすると共に、他部をそれより10°C以上低温として選択的に予熱し、かつ、下記式(1)を満足する厚みの範囲で熱成形して熱成形品となした後、該熱成形品を130〜270°Cに加熱し、かつ、下記式(2)を満足する厚みの範囲で熱処理することを特徴とする、ポリエステル樹脂シートから熱成形品を製造する方法。 3≦t0 /t1 ≦20 (1) 0.5≦t1 /t2 ≦2 (2)〔式(1)及び(2)中、t0 は熱成形前のポリエステル樹脂シートの平均厚み、t1 は熱処理前の熱成形品の平均厚み、t2 は熱処理後の熱成形品の平均厚みであり、それぞれの単位はmmである。〕
IPC (2件):
B29C 51/42 ,  B29K 67:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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