特許
J-GLOBAL ID:200903002129762290

ビーム走査アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214325
公開番号(公開出願番号):特開2002-033613
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 導波管管壁上に設けられたスロットを利用したビーム走査アンテナにおいて、機械的な駆動装置を用いずに電気的な操作でビーム方向を変化させるアンテナを提供すること。【解決手段】 複数の給電部と、中間部に凹レンズを有する第1の導波管部と、管壁上にスロットが設けられた第2の導波管とを積み重ねて屈曲形導波管で接続し、各々の給電部から放射される電磁波が凹レンズを通過することによって変換される平面波の波面の向きが異なることを利用して、各々の給電部への入力を電気的に切り替えることでビーム走査を可能とすること。
請求項(抜粋):
第1の導波管部上に、第2の導波管部を積み重ねた構造からなり、上記第1の導波管部及び第2の導波管部のそれぞれ一方の端部で屈曲導波管で連結した導波管と、上記第1の導波管内部において屈曲導波管と反対側の端部の中央付近に第1の導波管の伝搬路に対して並列に複数個配列された給電部と、上記第1の導波管部の伝搬路中間部に設けられた誘電体の凹レンズと、上記第2の導波管部の外側に向いた広い方の管壁上に上記屈曲導波管と反対側の端部からの距離が概ね半波長である位置から上記屈曲導波管方向に向かって概ね1波長間隔で、かつ伝搬方向とは直交する方向には1波長以下の間隔で配列された複数個の長手方向が概ね半波長程度の大きさのスロットからなることを特徴とするビーム走査アンテナ。
IPC (5件):
H01Q 3/24 ,  H01Q 3/44 ,  H01Q 13/10 ,  H01Q 19/06 ,  H01Q 21/06
FI (5件):
H01Q 3/24 ,  H01Q 3/44 ,  H01Q 13/10 ,  H01Q 19/06 ,  H01Q 21/06
Fターム (20件):
5J020AA02 ,  5J020BB01 ,  5J020BB05 ,  5J020BC04 ,  5J020BC12 ,  5J020DA10 ,  5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AB05 ,  5J021BA03 ,  5J021DB05 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021JA07 ,  5J045AA21 ,  5J045AB05 ,  5J045DA03 ,  5J045FA02 ,  5J045LA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-240874   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭63-300608
  • 特開昭48-082751
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