特許
J-GLOBAL ID:200903002130488305
画像処理装置、画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-121643
公開番号(公開出願番号):特開2009-272886
出願日: 2008年05月07日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 勧告されている標準化技術に従った予測符号化を、より高速に行うための技術を提供すること。【解決手段】 画像を構成する各画素ブロックのデータを順次入力し、入力画像バッファ100に格納する。ブロック制御部101は、画像処理装置の処理能力を示す能力情報を取得し、能力情報が示す処理能力が、設定された処理能力以上を示すか否かの判定を行い、この判定の結果に応じて、予測符号化単位を決定する。予測方向演算部102は、決定した予測符号化単位分のデータを入力画像バッファ100から読み出し、読み出したデータを用いて、決定した予測符号化単位のサイズに応じて決まる全ての予測符号化方向について予測残差を求める。そして、全ての予測符号化方向のうち、最も小さい予測残差が求まった予測符号化方向に従って、予測残差の符号化を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予測符号化処理を行う画像処理装置であって、
画像を構成する各画素ブロックのデータを順次入力し、メモリに格納する入力手段と、
前記画像処理装置の処理能力を示す能力情報を取得する手段と、
前記能力情報が示す処理能力が、設定された処理能力以上を示すか否かの判定を行い、当該判定の結果に応じて、予測符号化単位を決定する決定手段と、
前記決定手段が決定した予測符号化単位分のデータを前記メモリから読み出し、読み出したデータを用いて、前記決定手段が決定した予測符号化単位のサイズに応じて決まる全ての予測符号化方向について予測残差を求める計算手段と、
前記全ての予測符号化方向のうち、最も小さい予測残差が求まった予測符号化方向に従って、当該予測残差の符号化を行う符号化手段と
ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (32件):
5C059KK25
, 5C059LC09
, 5C059MA00
, 5C059MA04
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME01
, 5C059PP04
, 5C059SS20
, 5C059SS26
, 5C059TA12
, 5C059TB07
, 5C059TC47
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5C059UA33
, 5C159KK25
, 5C159LC09
, 5C159MA00
, 5C159MA04
, 5C159MC11
, 5C159MC38
, 5C159ME01
, 5C159PP04
, 5C159SS20
, 5C159SS26
, 5C159TA12
, 5C159TB07
, 5C159TC47
, 5C159TD12
, 5C159UA02
, 5C159UA33
引用特許:
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