特許
J-GLOBAL ID:200903002134235150

圧力制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066502
公開番号(公開出願番号):特開平5-272656
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 圧力制御弁の排出ポートの圧力変化に依存せず、高応答、高精度な供給ポートの圧力制御を行う。【構成】 付勢手段として断面積が弁シートの開口部の面積と等しい積層圧電アクチュエータと、弁体に加わる荷重を検出する荷重検出手段と、荷重検出手段の検出信号に基づき積層圧電アクチュエータが駆動するための印加電流を供給ポートの圧力の増加に応じて減少させるようにフィードバック制御を行う制御手段とを設ける。
請求項(抜粋):
流体が供給される供給ポートと流体が排出される排出ポートとを有する弁ハウジングと、該弁ハウジング内の供給ポート及び排出ポート間位置に所定面積の開口部を有して形成される弁シートと、前記弁ハウジング内を摺動し、弁シートの開口部を介して流れる流体の流路面積を調整する弁体と、該弁体を弁シート方向に付勢する付勢手段とを備え、前記供給ポートの圧力が付勢手段による付勢力に対応した値になる様に制御する圧力制御弁において、前記付勢手段は一端が弁ハウジングに固定され、他端が弁シートの開口部と同一面積で且つ弁体に当接し、印加される電流値に対応した付勢力を発生させる積層圧電アクチュエータとし、前記供給ポート側の圧力が弁体に及ぼす荷重を検出する荷重検出手段と、該荷重検出手段の検出信号に基づいて、前記荷重が大きくなる程前記積層圧電アクチュエータへの印加電流を減ずるようフィードバック制御する制御手段とを設けたことを特徴とする圧力制御弁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-189782

前のページに戻る