特許
J-GLOBAL ID:200903002137663773
積層塗膜の形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321956
公開番号(公開出願番号):特開2002-200456
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 耐摩耗性、着色層と上塗り塗料の層間付着性および熱可塑性樹脂基材との接着性に優れた塗膜を得ることのできる積層塗膜の形成方法を提供すること。【解決手段】n-ブチル(メタ)アクリレートとメチル(メタ)アクリレートとを各々30重量%以上含むアクリル系樹脂(A)と着色剤(B)と有機溶剤(C)とを含有してなる塗料(1)を、熱可塑性樹脂基材上に塗布、乾燥してなる着色層の上に、3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する分子量250〜1,800の化合物(D)50重量%以上と、メチル(メタ)アクリレートを必須成分として20重量%以上含むアクリル系樹脂(E)とを含有するエネルギー線硬化性上塗り塗料(2)を塗布し、エネルギー線照射により硬化させる、積層塗膜の形成方法。
請求項(抜粋):
n-ブチル(メタ)アクリレートとメチル(メタ)アクリレートとを必須成分として各々30重量%以上含有する単量体混合物を共重合させて得られるアクリル系樹脂(A)と着色剤(B)と有機溶剤(C)とを含有してなる塗料(1)を、熱可塑性樹脂基材上に塗布、乾燥してなる着色層の上に、3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する分子量250〜1,800の化合物(D)と、メチル(メタ)アクリレートを必須成分として20重量%以上含有する単量体混合物を共重合させて得られるアクリル系樹脂(E)とを必須成分として含有し、かつ、該化合物(D)の塗膜形成成分中における含有率が50重量%以上であるエネルギー線硬化性上塗り塗料(2)を塗布し、エネルギー線照射により硬化させることを特徴とする、積層塗膜の形成方法。
IPC (7件):
B05D 1/36
, B05D 7/02
, B05D 7/24 301
, B05D 7/24 302
, C09D 4/02
, C09D 5/00
, C09D133/06
FI (7件):
B05D 1/36 Z
, B05D 7/02
, B05D 7/24 301 T
, B05D 7/24 302 P
, C09D 4/02
, C09D 5/00 Z
, C09D133/06
Fターム (50件):
4D075AE15
, 4D075BB42Z
, 4D075BB46Z
, 4D075BB47Z
, 4D075CA02
, 4D075CA13
, 4D075DA23
, 4D075DB35
, 4D075DB36
, 4D075DB37
, 4D075DB43
, 4D075DB55
, 4D075DC18
, 4D075EA07
, 4D075EA21
, 4D075EA23
, 4D075EA41
, 4D075EB22
, 4D075EB23
, 4D075EB33
, 4D075EB38
, 4D075EB52
, 4D075EB56
, 4D075EC11
, 4J038CG141
, 4J038CG142
, 4J038CH031
, 4J038CH032
, 4J038CJ041
, 4J038CJ042
, 4J038CJ061
, 4J038CJ062
, 4J038CJ091
, 4J038CJ092
, 4J038CJ131
, 4J038CJ132
, 4J038FA111
, 4J038FA122
, 4J038FA151
, 4J038FA251
, 4J038FA261
, 4J038FA281
, 4J038KA08
, 4J038MA14
, 4J038NA11
, 4J038PA17
, 4J038PB03
, 4J038PB07
, 4J038PB09
, 4J038PC08
引用特許:
前のページに戻る