特許
J-GLOBAL ID:200903002138262144
ケーブル切断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園部 祐夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135191
公開番号(公開出願番号):特開平7-314239
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 円弧状の凹状刃部14bを有する固定刃14と、凹状刃部14bに対向する円弧状の凹状刃部15bを有し固定刃14に対して回転可能に組付けられて進退する可動刃15と、可動刃15を固定刃14の凹状刃部14bに対して前進させる駆動手段と、駆動手段と可動刃15との駆動可能な連結を解除する解除手段23とを備え、可動刃15を前進させて可動刃15の凹状刃部15bを固定刃14の凹状刃部14bに重合させることにより両刃14,15間に介在させたケーブルを切断するケーブル切断装置において、ケーブル切断後に可動刃15を自動的に後退位置へ確実に復帰させ、次のケーブル切断作業に迅速に対処する。【構成】 可動刃15を後退方向に付勢するスプリング24と、可動刃15の後退復帰位置を規定するストッパピン14cを設けたこと。
請求項(抜粋):
内周側に円弧状の凹状刃部を有する固定刃と、内周側に前記固定刃の凹状刃部に対向する円弧状の凹状刃部を有し同固定刃に回転可能に組付けられて同固定刃の凹状刃部に対して進退する可動刃と、同可動刃を前記固定刃の凹状刃部に対して前進させる駆動手段と、同駆動手段と前記可動刃との駆動可能な連結を解除する解除手段とを備え、前記可動刃を前進させて同可動刃の凹状刃部を前記固定刃の凹状刃部に重合させることによりこれら両刃間に介在させたケーブルを切断するケーブル切断装置において、前記可動刃を後退方向に付勢する付勢手段と、前記可動刃の後退位置を規定する回転規制手段を設けたことを特徴とするケーブル切断装置。
IPC (2件):
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