特許

J-GLOBAL ID：200903002139070214

テレビ会議端末装置およびテレビ会議システム

発明者： 浜田 昇
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-089885
公開番号（公開出願番号）：特開平7-298232
出願日： 1994年04月27日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：

【要約】【目的】 全ての会議参加者を表示できるテレビ会議端末装置及びテレビ会議システムを得ること。【構成】 発言者が自端末と検出手段603で検出されたときは、送信画像処理手段602からの送信画像が送受信切替手段604を介して送信され、発言者が他端末と検出されたときは、上記受信画像はそのまま中継されて送信されると共に受信画像処理手段601に加えられる。受信画像処理された画像信号117は書き込み制御手段606により画像メモリ111の各端末に対応する画像書き込み領域に書き込まれる。【効果】 画像メモリを読み出すことにより、1つの画面の各分割領域に発言者の動画像、他の参加者の静止画像が表示される。

請求項（抜粋）：

外部から受信した画像信号を処理する受信画像処理手段と、外部へ送信すべき画像信号を処理する送信画像処理手段と、テレビ会議に参加する複数のテレビ会議端末装置のうちのどれが発言者であるかを検出する検出手段と、上記検出手段による検出により発言者が自端末装置であると検出されたときは、上記送信画像処理手段で処理された画像信号を外部へ送信する送受信切替処理手段と、上記検出手段が他端末装置が発言者であると検出したときは、上記外部から受信した画像信号を中継して外部へ送信すると共に上記受信画像処理手段に加える中継受信切替処理手段と、上記複数のテレビ会議端末装置に対応して複数の画像書き込み領域が定められた画像メモリと、上記受信画像処理手段で処理された画像信号を上記画像メモリの上記検出手段の検出に応じた上記画像書き込み領域に書き込むように制御する書き込み制御手段とを備えて成るテレビ会議端末装置。