特許
J-GLOBAL ID:200903002139440038

気管切開カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185759
公開番号(公開出願番号):特開平8-047537
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 長期の呼吸管理に適しており、患者に苦痛を与えることなく気管内に挿入でき、気管の損傷を生じ難い二重管構造の気管切開カテーテルを得る。【構成】 外管12及び内管13の二重管構造を有し、外管12にマーフィ孔12aが形成されており、外管12の先端側にカフ14が取り付けられており、カフ14の先端側部分14aが外管12の外周面と溶着されて一体化されており、カフ14と外管12の融着部分においてエッジが形成されないように、両者の融着部分が曲面状に連ねられている気管切開カテーテル11。
請求項(抜粋):
気管内に挿入される気管切開カテーテルであって、管壁に貫通孔が形成された軟質塩化ビニル樹脂よりなる外管と、前記外管内に、外管に対して挿入・離脱自在に配置される内管と、前記外管の前記貫通孔が設けられる部分よりも先端側において外管の外周に固定されたカフとを備え、前記カフの先端側部分がエッジを有しないように、前記カフが少なくとも外管の先端側部分において外管に対して融着されて外管の外面とカフの先端側部分とが曲面状に連ねられていることを特徴とする気管切開カテーテル。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭49-128597
  • 特開昭49-128597
  • 特開昭54-056283
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