特許
J-GLOBAL ID:200903002139559809

繊維機械用杼口形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084928
公開番号(公開出願番号):特開平10-053930
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 保持要素の取付手段がほとんど圧力を受けない状態にする。【解決手段】 繊維機械用杼口形成装置は、上方移動または下方移動を行うために設けられた杼口形成手段(19)と、杼口形成手段を固定高さに保持するためにアクチュエータ(9),(39)によって保持位置へもって来られることができ、あるいは、非保持位置へもって来られることができる可動保持要素(5),(34)と、保持位置にもって来られた保持要素(5)を支持するための止め部(7),(36)とを備えた、少なくとも1つの杼口形成機構を有している。これより、保持要素(5)は杼口形成手段(19)によって止め部(7)上に保持される。杼口形成手段(19)と保持要素(5)との間の接触圧は、それ自体のひっかかり荷重によって生じ、保持要素(5)の取付手段はほとんど圧力を受けない状態に保たれる。
請求項1:
上方移動または下方移動を行うために設けられた杼口形成手段(19)と、アクチュエータ(9),(39)により保持位置または非保持位置にもって行かれることができる可動保持要素(5),(34)と、保持位置へもって来られた保持要素(5),(34)のための止め部(7),(36)とを備え、保持要素(5),(34)が杼口形成手段(19)を保持位置において固定高さに保持するために設けられている、少なくとも1つの杼口形成機構を有する繊維機械用杼口形成装置において、杼口形成手段(19)を固定高さに保持している間、保持要素(5),(34)が止め部(7),(36)によって支持され、これにより保持要素(5),(34)が杼口形成手段(19)によって止め部(7),(36)上に保持されることを特徴とする繊維機械用杼口形成装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開平3-090646
  • 特表平7-500638
  • 特公平2-048659
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