特許
J-GLOBAL ID:200903002139973311
ネットワークからのデータをオープン・システムへ転送するためにインターフェイスを得る方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168431
公開番号(公開出願番号):特開平6-337834
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 オープン・システムを、それの所属するネットワークへ結合する方法を得る。【構成】 ネットワークは少なくとも1つの中央処理装置(CPU)と、この中央処理装置に組合わされ、そのネットワークへ作動的に接続されるモジュール・メモリとを含む。共用メモリがネットワークとオープン・システムの間に介在してデータ経路を形成する。オープン・システムからネットワークに対するデータ要求を受けつける機構を備える。ネットワークで要求されたデータが得られ、オープン・システムが理解できる態様でモジュール・メモリの所定の場所に置かれる。インタフェースの共用メモリにポインタ値が置かれ、そのポインタはモジュール・メモリの所定の場所を指す。共用メモリは仮想メモリ技術を用いて共用メモリのアドレス可能なメモリ空間にマップされる。要求されたデータに対応するポインタ値を用いてデータがモジュール・メモリから直接得られる。
請求項1:
専用ネットワークとオープン・システムとの間に共用されるメモリおよび共用されるメモリ論理が挿入されていて、専用ネットワークへ接続される少なくとも1つのモジュール中央処理装置(CPU)と、この中央処理装置に関連したモジュール・メモリとを備えている専用ネットワークからデータをオープン・システムへ転送するためのインターフェイスを得る方法において、a)モジュールCPU内の寄生的な機能により、オープン・システムからのデータに対する要求を受ける過程と、b)要求されたデータを得る過程と、c)そのデータをオープン・システムが理解できるフォームでモジュール・メモリの所定の場所に置く過程と、d)モジュール・メモリの所定の場所の値を含むポインタ値を前記共用されるメモリ論理のアドレス可能なメモリ空間にマップされる共用されるメモリに置く過程と、e)要求されたデータに対応するポインタ値を用いてデータをモジュール・メモリから直接得る過程と、を備えた専用ネットワークからのデータをオープン・システムへ転送するためのインターフェイスを得る方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 355
, G06F 15/16 310
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平2-083617
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特開平4-358282
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高速サーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-312942
出願人:富士通株式会社
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