特許
J-GLOBAL ID:200903002140041066

ノンコアータイプダイヤモンドドリル用ビットの詰まり防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241640
公開番号(公開出願番号):特開平11-010425
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】湿式型穿孔システム、乾式型穿孔システムに用いられるノンコアータイプダイヤモンドビットは、中心部に冷却剤を噴出する噴出口が設けられているが、穿孔作業中に微細なコアーや、削りかすが噴出口に詰まり、発熱し穿孔能力がまったくなくなってしまうなどの問題点が指摘されている。このようなコアー詰まりの問題点を解消し、現場での穿孔作業の能率を向上させる。【解決手段】冷却剤の噴出口をノンコアータイプダイヤモンドビット1の中心部より外周部に設け、中心部を閉塞し、ノンコアータイプダイヤモンドビット1の回転に伴って噴出口4を移動させる事により詰まりを防止する。
請求項(抜粋):
穿孔時の摩擦熱の冷却、又は穿孔時の潤滑及び補助剤などの目的で使用される水、溶剤、液化ガス、圧縮ガス、空気又は、水、溶剤、液化ガス、圧縮ガス、空気などの各種組合わせ液(以下冷却剤)を用いたコンクリート用穿孔システムに使用されるノンコアータイプダイヤモンドビットであって、冷却剤噴出口の直径の20%寸法以上ノンコアータイプダイヤモンドビットの中心部より外周部に冷却剤噴出口の中心を移動したノンコアータイプダイヤモンドドリル用ビットの詰り防止方法。
IPC (3件):
B23B 51/06 ,  B23Q 11/10 ,  B28D 1/14
FI (3件):
B23B 51/06 C ,  B23Q 11/10 E ,  B28D 1/14

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