特許
J-GLOBAL ID:200903002140976480
一般廃棄物焼却炉及びその操業方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170520
公開番号(公開出願番号):特開2001-349520
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は設計上の最大発熱量に近い状態で操業することができ、発熱量の変動を調整し、燃焼の安定化を図り、廃熱ボイラの蒸気発生量の安定化を確保できる一般ごみ焼却炉及びその操業方法を提供する。【解決手段】 連続式ストーカ型一般ごみ焼却炉の通常の構成に、制御装置12と、廃プラスチック供給装置13を付設する。制御装置12は一般ごみの設計上の単位当り最大発熱量から求めた基準蒸気発生量と一般ごみを実際に燃焼し熱交換させた蒸気発生量検出値との差を演算処理し、それを発熱量差に換算して、廃プラスチックで調整し、蒸気発生量を基準蒸気発生量に近づけるように制御する。更に、廃プラスチックによる微調整を行い、これらの廃プラスチックによる調整、微調整により、一般ごみを燃焼するので、所定の温度範囲に維持しながら安定したガス燃焼をすることができ、廃熱ボイラの蒸気発生量の安定化を確保できる。
請求項(抜粋):
一般廃棄物を供給し、それを焼却する、蒸気量検出装置を具えた廃熱ボイラを接続した一般廃棄物焼却炉において、前記一般廃棄物の設計上の単位当り最大発熱量から求めたボイラ基準蒸気発生量と該一般廃棄物を実際に燃焼し熱交換させたボイラ蒸気発生量検出値との差を演算処理する制御装置と、廃プラスチック供給装置とを付設したことを特徴とする一般廃棄物焼却炉。
IPC (6件):
F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, F23G 5/44 ZAB
, F23G 5/46 ZAB
FI (7件):
F23G 5/50 ZAB G
, F23G 5/50 ZAB C
, F23G 5/44 ZAB B
, F23G 5/46 ZAB A
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 J
, B09B 3/00 303 F
Fターム (44件):
3K062AA01
, 3K062AA23
, 3K062AB01
, 3K062AC01
, 3K062AC12
, 3K062AC13
, 3K062AC14
, 3K062AC17
, 3K062BA02
, 3K062CB09
, 3K062DA16
, 3K062DA36
, 3K062DB12
, 3K065AA01
, 3K065AA23
, 3K065AB01
, 3K065AC01
, 3K065AC12
, 3K065AC13
, 3K065AC14
, 3K065AC17
, 3K065BA03
, 3K065BA06
, 3K065EA04
, 3K065EA15
, 3K065EA22
, 3K065EA28
, 3K065JA05
, 3K065JA18
, 4D004AA07
, 4D004AA46
, 4D004AB06
, 4D004BA03
, 4D004CA28
, 4D004CA42
, 4D004CA50
, 4D004CB02
, 4D004CB34
, 4D004CB41
, 4D004CC02
, 4D004CC11
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA20
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