特許
J-GLOBAL ID:200903002141690114
拡大観察用照明装置および拡大観察装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315648
公開番号(公開出願番号):特開2004-151303
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】簡単な操作により一方向からの照明と全周方向からの照明とを切り替えることができるとともに凹部と凸部とを見間違えることが防止された拡大観察用照明装置およびそれを備えた拡大観察装置を提供することである。【解決手段】コントローラ部1の光源部11からの光が導光用光ファイバ束31を通してヘッド部2に伝送される。全周方向からの照明時には、マスク体14が光源部11と導光用光ファイバ束31の端面との間から外れることにより、光源部11からの光が導光用光ファイバ束31の端面の2つのブロックに入射し、導光用光ファイバ束31の出射側の端面の2つのブロックから光が出射される。一方向からの照明時には、光源部11からの光がマスク体14の開口を通して導光用光ファイバ束31の中央部の1つのブロックに入射し、導光用光ファイバ束31の出射側の端面の1つのブロックから光が出射される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象物の拡大された画像を得る際に対象物を照明する拡大観察用照明装置であって、
光を発生する光源と、
対象物を照明するための照明部と、
前記光源により発生された光を前記照明部に導く複数の光ファイバからなる導光用光ファイバ束とを備え、
前記導光用光ファイバ束の一方の端面は前記光源側に配置されるとともに第1の領域と第2の領域とに区分され、前記導光用光ファイバ束の他方の端面は前記照明部において対象物に全周方向から光を照射可能に配置されるとともに対象物に一方向から光を照射可能な第3の領域と残りの第4の領域とに区分され、前記第1の領域の光ファイバが前記第3の領域に導かれ、前記第2の領域の光ファイバが前記第4の領域に導かれ、
前記光源により発生された光を前記導光用光ファイバ束の前記第1の領域に入射させる状態と前記光源により発生された光を前記導光用光ファイバ束の前記第1の領域および前記第2の領域に入射させる状態とを選択的に切り替える切り替え手段が設けられたことを特徴とする拡大観察用照明装置。
IPC (5件):
G02B21/06
, F21S2/00
, F21V8/00
, G02B6/04
, G02B26/02
FI (6件):
G02B21/06
, F21V8/00 L
, F21V8/00 M
, G02B6/04 A
, G02B26/02 B
, F21S1/00 F
Fターム (17件):
2H041AA03
, 2H041AA08
, 2H041AB02
, 2H041AB03
, 2H041AC01
, 2H041AZ01
, 2H046AA31
, 2H046AB08
, 2H046AD01
, 2H052AC04
, 2H052AC09
, 2H052AC14
, 2H052AC17
, 2H052AC26
, 2H052AD32
, 2H052AF14
, 2H052AF21
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
光学的な画像認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-328033
出願人:京セラオプテック株式会社
-
照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-249789
出願人:三菱レイヨン株式会社
審査官引用 (2件)
-
光学的な画像認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-328033
出願人:京セラオプテック株式会社
-
照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-249789
出願人:三菱レイヨン株式会社
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