特許
J-GLOBAL ID:200903002143003653
新規のモノクローナル抗体並びにe-Dモノマー、e-Dダイマー、及びe-DD/E複合体の免疫学的分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216090
公開番号(公開出願番号):特開2000-041673
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 生体試料中のヒトフィブリノーゲンの顆粒球エラスターゼ分解Dモノマー(e-Dモノマー)、ヒト安定化フィブリンのe-Dダイマー、及びヒト安定化フィブリンのe-DD/E複合体の量を迅速かつ正確に、しかも試料中に同時に含まれると考えられるフィブリノーゲン、フィブリノーゲンのプラスミン分解物、及び安定化フィブリンのプラスミン分解物の量に影響を受けることなく、測定可能な免疫学的測定方法、及びそれに使用可能なモノクローナル抗体を提供する。【解決手段】 前記モノクローナル抗体は、e-Dモノマー及びヒト安定化フィブリンの顆粒球エラスターゼ分解Dドメイン含有分解物と特異的に反応し、この反応が、e-Dモノマー及びe-Dドメイン含有分解物に含まれるα鎖のC末端領域との反応である。
請求項(抜粋):
ヒトフィブリノーゲンの顆粒球エラスターゼ分解Dモノマー、及びヒト安定化フィブリンの顆粒球エラスターゼ分解Dドメイン含有分解物と特異的に反応し、ヒトフィブリノーゲン、並びにヒトフィブリノーゲンの顆粒球エラスターゼ分解フラグメントX、顆粒球エラスターゼ分解フラグメンY、及び顆粒球エラスターゼ分解フラグメンEと反応しないモノクローナル抗体であって、ヒトフィブリノーゲンの顆粒球エラスターゼ分解Dモノマー及びヒト安定化フィブリンの顆粒球エラスターゼ分解Dドメイン含有分解物との前記反応が、ヒトフィブリノーゲンの顆粒球エラスターゼ分解Dモノマー及びヒト安定化フィブリンの顆粒球エラスターゼ分解Dドメイン含有分解物に含まれるα鎖のC末端領域との反応であることを特徴とする、前記モノクローナル抗体又はその抗体フラグメント。
IPC (6件):
C12N 15/02
, C07K 16/36
, C12N 5/10
, C12P 21/08
, G01N 33/53
, C12R 1:91
FI (5件):
C12N 15/00 C
, C07K 16/36
, C12P 21/08
, G01N 33/53 L
, C12N 5/00 B
Fターム (36件):
4B024AA12
, 4B024AA13
, 4B024BA44
, 4B024GA03
, 4B024GA18
, 4B024HA15
, 4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA20
, 4B064CC24
, 4B064CE04
, 4B064CE06
, 4B064CE12
, 4B064DA14
, 4B064DA15
, 4B065AA91X
, 4B065AA92X
, 4B065AB05
, 4B065AC14
, 4B065AC15
, 4B065BA08
, 4B065BA24
, 4B065BB13
, 4B065BD42
, 4B065CA25
, 4B065CA46
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA16
, 4H045CA42
, 4H045DA76
, 4H045EA50
, 4H045GA15
, 4H045GA31
, 4H045HA06
, 4H045HA07
引用特許:
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