特許
J-GLOBAL ID:200903002144715282
トルクコンバータのスリップ制御装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
, 三田 康成
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209773
公開番号(公開出願番号):特開2006-029464
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】スリップ制御中にスロットル開度が大きくなった場合にロックアップクラッチの締結を防止するトルクコンバータのスリップ制御装置を提供する。【解決手段】エンジンの動力を伝達し、ロックアップクラッチ2を有するトルクコンバータ1において、スロットル開度センサ10によってエンジンの出力を調整するスロットルの開度を検出し、所定時間でのスロットル開度変化量ΔTVOを算出し、スリップ制御中にスロットル開度変化量ΔTVOがスロットル開度変化量判定値DLTTVOSETよりも大きい場合には、ロックアップクラッチ2の締結力であるロックアップ容量tLUを一時的に低減する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
原動機の動力を伝達し、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータと、
車両の運転状態に基づいてロックアップ容量を設定し、前記ロックアップ容量に応じて前記ロックアップクラッチの締結状態をスリップ制御するスリップ制御手段と、を備えたトルクコンバータのスリップ制御装置において、
前記原動機の出力調整手段の操作量を検出する出力操作量検出手段と、
前記出力調整手段の操作量の所定時間あたりの変化量を算出する出力調整変化量算出手段と、
スリップ制御中に前記変化量が所定変化量よりも大きい場合に、前記ロックアップ容量を一時的に低減するロックアップ容量補正手段と、を備えたトルクコンバータのスリップ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3J053CA03
, 3J053CB16
, 3J053CB26
, 3J053DA02
, 3J053DA06
, 3J053DA08
, 3J053DA14
引用特許:
前のページに戻る