特許
J-GLOBAL ID:200903002146870781
極細石英ガラス短繊維の製造方法および極細石英ガラス短繊維
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
武田 正彦
, 滝口 昌司
, 中里 浩一
, 川崎 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-378807
公開番号(公開出願番号):特開2006-182610
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 繊維径を極細にできると共に、発生するショットの数を低下させることができ、要求品質に合致した極細石英ガラス短繊維を連続的、安定的に製造できる極細石英ガラス短繊維の製造方法および極細石英ガラス短繊維を提供する。【解決手段】 本発明の極細石英ガラス短繊維の製造方法は、直径2mmから100mmの石英ガラスロッドを、巻取り手段で巻取りながら加熱延伸して直径0.1mmから0.4mmで1m当たりの直径変動率が±10%以下の石英ガラス連続繊維を作製する工程と、作製した石英ガラス連続繊維を前記巻取り手段から繰り出し、そのバーナー火炎への導入量が4mm3/min以上70mm3/min以下でその変動率が±10%以下となるように、線速が50m/s以上500m/s以下でその変動率±5%以下であるバーナー火炎に導入して石英ガラス連続繊維を吹き飛ばすことで、直径0.1μm以上2.0μm未満のものの頻度が50%以上含む石英ガラス短繊維を作製する工程を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直径2mmから100mmの石英ガラスロッドを、巻き取り手段で巻き取りながら加熱延伸して直径0.1mmから0.4mmで1m当たりの直径の変動率が±10%以下の石英ガラス連続繊維を作製する工程と、作製した石英ガラス連続繊維を前記巻き取り手段から繰り出し、そのバーナー火炎への導入量が4mm3/min以上70mm3/min以下でその変動率が±10%以下となるように、線速が50m/s以上500m/s以下でその変動率が±5%以下であるバーナー火炎に導入して石英ガラス連続繊維を吹き飛ばすことで、直径0.1μm以上2.0μm未満のものの頻度が50%以上である石英ガラス短繊維を作製する工程を備えることを特長とする極細石英ガラス短繊維の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (60件):
4G062AA05
, 4G062BB02
, 4G062CC04
, 4G062DA08
, 4G062DB01
, 4G062DB02
, 4G062DC01
, 4G062DD01
, 4G062DE01
, 4G062DF01
, 4G062EA01
, 4G062EA02
, 4G062EB01
, 4G062EB02
, 4G062EC01
, 4G062EC02
, 4G062ED01
, 4G062ED02
, 4G062EE01
, 4G062EE02
, 4G062EF01
, 4G062EG01
, 4G062FA01
, 4G062FB01
, 4G062FC01
, 4G062FD01
, 4G062FE01
, 4G062FF01
, 4G062FG01
, 4G062FH01
, 4G062FJ01
, 4G062FK01
, 4G062FL01
, 4G062GA01
, 4G062GB01
, 4G062GC01
, 4G062GD01
, 4G062GE01
, 4G062HH01
, 4G062HH03
, 4G062HH05
, 4G062HH07
, 4G062HH09
, 4G062HH11
, 4G062HH13
, 4G062HH15
, 4G062HH17
, 4G062HH20
, 4G062JJ01
, 4G062JJ03
, 4G062JJ05
, 4G062JJ07
, 4G062JJ10
, 4G062KK01
, 4G062KK03
, 4G062KK05
, 4G062KK07
, 4G062KK10
, 4G062MM01
, 4G062NN40
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特公昭42-13748号
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特公昭35-3109号
-
特公昭63-27446号
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審査官引用 (4件)