特許
J-GLOBAL ID:200903002147685279

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056416
公開番号(公開出願番号):特開平10-254155
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】帯電電位が高く高感度で、繰返し使用しても諸特性が変化せず安定した性能を発揮できる電子写真感光体を提供する。【解決手段】導電性支持体上に電荷発生物質、電荷輸送物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感光体において、電荷発生物質としてフタロシアニン類を少なくとも一種、電荷輸送物質として下記一般式(1)で示されるヒドラゾン化合物を少なくとも一種含む電子写真感光体。(式中、R1及びR2はそれぞれ水素原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基を示し、R3及びR4はそれぞれアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、アリール基、複素環基を示し、R3とR4は環を形成していてもよい。Zはインドリン環の二つの炭素原子と共に、飽和の5〜8員環を形成するのに必要な原子群を示す。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に電荷発生物質、電荷輸送物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感光体において、電荷発生物質としてフタロシアニン類を少なくとも一種、電荷輸送物質として下記一般式(1)で示されるヒドラゾン化合物を少なくとも一種含むことを特徴とする電子写真感光体。【化1】(一般式(1)において、R1及びR2はそれぞれ水素原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基を示し置換基を有していてもよく、R3及びR4はそれぞれアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、アリール基、複素環基を示し置換基を有していてもよい。また、R3とR4は環を形成していてもよい。Zはインドリン環の二つの炭素原子と共に、飽和の5〜8員環を形成するのに必要な原子群を示す。)
IPC (3件):
G03G 5/06 324 ,  G03G 5/06 370 ,  G03G 5/06 371
FI (3件):
G03G 5/06 324 B ,  G03G 5/06 370 ,  G03G 5/06 371

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