特許
J-GLOBAL ID:200903002147900773

1,5-アンヒドログルシトールの連続的測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328643
公開番号(公開出願番号):特開平6-141892
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 1,5-アンヒドログルシトール(AG)の連続的測定方法を提供する。【構成】 生体液試料をイオン交換樹脂カラムに通して溶出時間の差異により生体液試料からAG溶出分画を分離し、続いて、AGと反応して過酸化水素を生成する酵素を固定化したカラムに、前記のAG溶出分画を通し、前記の酵素固定化カラムからの溶出液に、過酸化水素と反応して発光する化合物を加え、得られる発光量を測定する。【効果】 簡便かつ短時間に多試料の測定が可能となり、糖尿病のスクリーニングテストに有効である。
請求項(抜粋):
生体液試料をイオン交換樹脂カラムに通して溶出時間の差異により生体液試料から1,5-アンヒドログルシトール溶出分画を分離し、続いて、1,5-アンヒドログルシトールと反応して過酸化水素を生成する酵素を固定化したカラムに、前記の1,5-アンヒドログルシトール溶出分画を通し、前記の酵素固定化カラムからの溶出液に、過酸化水素と反応して発光する化合物を加え、得られる発光量を測定することを特徴とする、生体液中の1,5-アンヒドログルシトールの連続的測定方法。
IPC (2件):
C12Q 1/26 ,  G01N 30/88
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-047094

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