特許
J-GLOBAL ID:200903002147936689

無針IV薬剤投与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507530
公開番号(公開出願番号):特表2001-526548
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】注射器を流体ラインに結合しやすくする注射サイトと、鋭くない薬剤転送スパイク(44)である。注射サイトは単に2個のみの部材からなる独特の設計のハウジング(18)と隔壁(16)とを有する。薬剤転送スパイクは、薬剤を注射するように一旦挿入されると注射サイトからの後退を抑止する正のロック部材(50)を有している。正のロック部材は薬剤転送スパイクのシャフトの周りに画成された環状隆起からなることが好ましい。隔壁は一対の軸線方向に整合し、反対方向に向いた円錐状くぼみ(30,32)を含み、前記くぼみの隣接する頂点は薄い膜によって分離されるか、製作時交錯させる。ハウジングは隔壁を受け入れる入口を有し、かつ隔壁をその中で抑止するために、内方に延在するタブを備えた複数のフインガを含む。
請求項(抜粋):
(a) 弾性の本体と、軸線方向に少なくとも部分的に延在した、予め形成の開口を有する隔壁と、 (b) 前記隔壁をその中に受け入れる全体的に円筒形の入口ソケットを有し、かつ前記入口ソケットにおいて前記隔壁を抑止する手段を有するハウジングと、 (c) 注射器の出口を受け入れるようにされた第1のポートと、前記隔壁の開口を通して挿入される第2のポートとを有する細長い薬剤転送スパイクであって、前記第1のポートを前記第2のポートに連通する通路を備えたチューブ状スパイクを有し、中間部分は、前記スパイクが挿入されると前記薬剤転送スパイクが前記隔壁の開口から後退するのを抑止するロック手段を有している細長い薬剤転送スパイクとを、組み合わせて含むことを特徴とする薬剤投与装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平2-502976
  • 特許第4354490号
  • 特表平4-502570

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