特許
J-GLOBAL ID:200903002148784270

金属製野地板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226158
公開番号(公開出願番号):特開平10-054116
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 漏水,結露水,すが漏れ等によって屋根面を構成している屋根材の裏面側に存在する水が野地板を腐食させたり野地板を通って屋根裏に浸入したりすることを確実に防止することのできる金属製野地板を提供する。【解決手段】 耐食性を有する金属板より成り山部と谷部とがそれぞれ平行に複数形成されている野地板本体1に、表面側では山部の頂部に水勾配方向及び水勾配方向に直交する方向にそれぞれ所定の間隔を隔てて固定用ボルト2を溶接により突出固定し、また裏面側では所定の位置に取付用ボルト3を溶接により突出固定する。好ましくは裏面側に断熱材が貼り付けたり、端縁部であって施工時に隣接して配置される連結相手側の野地板本体1と重ね合わされる部分の表面又は裏面にシーラント4を貼り付けたり、更に野地板本体1上に固定用ボルト2を介して固定した屋根材固定部材5に屋根材6である瓦を略全面に亘って固定しておく。
請求項(抜粋):
耐食性を有する金属板より成り山部(1a)と谷部(1b)とがそれぞれ平行に複数形成されている野地板本体(1)に、表面側では山部(1a)の頂部に水勾配方向及び水勾配方向に直交する方向にそれぞれ所定の間隔を隔てて固定用ボルト(2)が溶接により突出固定されており、また裏面側では所定の位置に取付用ボルト(3)が溶接により突出固定されていることを特徴とする金属製野地板。
IPC (4件):
E04D 12/00 ,  E04C 2/32 ,  E04D 1/00 ,  E04D 3/36
FI (5件):
E04D 12/00 F ,  E04D 12/00 G ,  E04C 2/32 A ,  E04D 1/00 Z ,  E04D 3/36 G

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