特許
J-GLOBAL ID:200903002149505545

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221934
公開番号(公開出願番号):特開平10-063060
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 容易な手段で正確な現像器の位置制御ができ、コスト増大を抑制した画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の現像器7,8の現像器離接手段7-e,8-eに動力源として単一のアクチュエータ7-dを連結されている。アクチュエータ7-dは現像器制御手段11によって、現像を実施する色に応じてアクチュエータ7-dの駆動方向を選択して該当する現像器だけを感光体1に接触させる。現像動作すると、その色の現像を終了するのを待って、現像器制御手段11がアクチュエータ7-dの駆動方向を現像器を感光体1に接触させる場合とは逆方向に駆動して現像器の位置を初期位置に復帰させる。
請求項(抜粋):
第1の印字色に応じた静電潜像を感光体に形成し、色の異なるトナーを有する各現像器の内の第1の印字色に対応するトナーを有する現像器を前記の感光体に接触させ現像し、現像した第1のトナー像を中間転写体に転写し、第2の印字色に応じた静電潜像を前記感光体に形成し、各現像器の内の第2の印字色に対応するトナーを有する現像器を前記の感光体に接触させ現像し、現像した第2のトナー像を前記の中間転写体に転写し、印字色の異なる複数のトナー像が形成されている中間転写体の合成成画像を記録媒体に一括転写する画像形成装置において、各現像器ごとに前記感光体に接触する方向に移動させる現像器離接手段を設け、複数の現像器の前記の現像器離接手段に動力源として単一のアクチュエータを連結し、かつ前記アクチュエータの駆動方向を切り換えて前記感光体に接触する現像器を切り換える現像器制御手段を設けた画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 506
FI (3件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 503 C ,  G03G 15/08 506 A

前のページに戻る