特許
J-GLOBAL ID:200903002150428430

屋外設置型装置に用いる防犯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322158
公開番号(公開出願番号):特開2001-143168
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の防犯装置では事実上不可能であった、金銭窃取の途中で当該窃取を断念させることを可能とする。【解決手段】 無人駐車場の両替機等のように内部に金銭を収納している外部設置型の自動清算機に設けられ、制御部13は、自動清算機の扉の開閉を扉開閉センサ15により、扉の施錠状態を施錠センサ16により、バーナ火炎の熱を温度センサ14により常時検知している。例えば施錠センサ16が解錠を検知していないのに扉開閉センサ15が扉「開」を検知したならば、制御部13は扉が鍵を使わず不法にこじ開けられたものと判断する。同様に温度センサ14が敷居値を越えた温度を検知したならばバーナによる溶断と判断する。これら不法開放に対して発煙手段18〜高電圧発生手段21の少なくとも何れかを作動させることにより窃盗犯の犯行遂行を不可能或いは極めて困難にする。
請求項(抜粋):
窃盗の対象となる金銭或いはこれに類する財物を収納している屋外設置型装置に装着する防犯装置であって、当該屋外設置型装置を不法に開放することを検知する手段と、不法に開放すると判断した時に作動する警報手段とを有し、警報手段は当該不法開放時に発煙する手段と、高電圧を発生する手段と、警報音を発生する手段と、発光する手段のうち、少なくとも発煙手段を有することを特徴とする屋外設置型装置に用いる防犯装置。
IPC (3件):
G08B 15/02 ,  G08B 13/02 ,  G08B 13/06
FI (3件):
G08B 15/02 ,  G08B 13/02 Z ,  G08B 13/06
Fターム (20件):
5C084AA03 ,  5C084AA10 ,  5C084BB31 ,  5C084CC01 ,  5C084CC07 ,  5C084CC13 ,  5C084CC38 ,  5C084DD73 ,  5C084DD84 ,  5C084EE02 ,  5C084GG02 ,  5C084GG03 ,  5C084GG18 ,  5C084GG31 ,  5C084GG51 ,  5C084GG56 ,  5C084HH01 ,  5C084HH07 ,  5C084HH17 ,  5C084HH20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-137992
  • 特開昭63-054026
  • 特開平1-320478

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