特許
J-GLOBAL ID:200903002150545038

シートのランバーサポート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110334
公開番号(公開出願番号):特開2001-292856
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 シートバックのランバーの前後位置を調整するための間欠回動機構を簡素な構成にでき、装置の小型化と部品点数の削減を図ることができるシートのランバーサポート装置を提供する。【解決手段】 ベース2に、ランバープレート12を支持したトーションアーム3が前後回動可能に支持されると共に、操作軸8が回動操作可能に支持され、この操作軸8にラッチカム6が軸方向に摺動可能かつ回転不自在に支持されると共にランバーカム5が回動可能に支持されていて、上記ランバーカム5とラッチカム6の相対向する端面には、相互に噛み合うと共に操作軸8によるラッチカム6の双方向回りの間欠回動によって噛合位相を変えてランバーカム5を一方向回りに間欠回動可能な放射状の鋸歯部5c,6cがそれぞれ形成されると共に、上記ランバーカム5には、トーションアーム3に接する多段のカム面5aが形成されている構成とする。
請求項(抜粋):
シートバック内のフレームに固定されたベースに、ランバープレートを支持したトーションアームが前後回動可能に支持されて、上記ベースに操作軸が回動操作可能に支持され、この操作軸にラッチカムが軸方向に摺動可能かつ回転不自在に支持されると共にランバーカムが回動可能に支持されていて、上記ランバーカムとラッチカムの相対向する端面には、相互に噛み合うと共に操作軸によるラッチカムの双方向回りの間欠回動によって噛合位相を変えてランバーカムを一方向回りに間欠回動可能な放射状の鋸歯部がそれぞれ形成されると共に、上記ランバーカムには、一方向回りの間欠回動時にトーションアームに接する多段のカム面が形成されていることを特徴とするシートのランバーサポート装置。
IPC (2件):
A47C 7/46 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C 7/46 ,  B60N 2/22
Fターム (2件):
3B084HA04 ,  3B087BD05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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