特許
J-GLOBAL ID:200903002152697226

電子弦楽器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233889
公開番号(公開出願番号):特開平5-046167
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 各奏法に合わせて最も効果的なエフェクタを動作させることができる電子弦楽器を提供する。【構成】 SB6の判別がNOである場合、つまりピッキングの時間差が500msecより大である場合には、奏法はア:単独ソロの遅びきであると見なして、この奏法アに対応する遅びき用エフェクトに切り換える(SB7)。また、SB6の判別がNOであって、前記時間差が100〜500msecである場合には、イ:単独ソロの早びきと見なして、早びき用エフェクトに切り換える(SB8)。さらに、SB5の判別がYESでって、前記時間差が100msec以下である場合には、ウ:単独ソロのハミングバードピッキング(超早びき)と見なして、ハミングバード用(超早びき)エフェクトに切り換える(SB9)。
請求項(抜粋):
複数の弦が張設された弦楽器本体と、前記弦の振動を各弦ごとに検出する弦振動検出手段と、該弦振動検出手段により検出された弦の振動に基づいて発生する楽音に効果を付加し得る複数種のエフェクタと、前記複数の弦の振動形態に対応する複数の奏法と該奏法に用いられるべきエフェクタとを記憶した記憶手段と、該弦振動検出手段からの出力に基づき、演奏形態が前記複数の奏法のいずれであるかを判別する判別手段と、該判別手段の判別結果に応じて、前記記憶手段に記憶された前記奏法に対応するエフェクタを動作させるエフェクタ選択手段と、を備えたことを特徴とする電子弦楽器。
IPC (3件):
G10H 1/00 ,  G10H 3/18 ,  G10K 15/04 302

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