特許
J-GLOBAL ID:200903002153084562

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094626
公開番号(公開出願番号):特開平5-288757
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 サンプリングポンプの動作量等から検体等の分注量を正確に算出し、この算出値に基づき、測定結果であるデータ値を適切な値に補正することができる自動分析装置を提供する。【構成】 サンプリングポンプ等の動作をセンサー5で検知し、これを動作量モニター手段22で動作量としてモニターし、この動作量に基づき分注量算出手段23で検体等の分注量を算出し、この算出分注量に対応させて、データ補正手段25で測定結果である吸光度等のデータを適切な値に補正する。
請求項(抜粋):
サンプリングポンプを作動させることにより、予め指令設定した試薬や検体をピペットプローブ内に定量吸引し、これら溶液を反応管中に分注して化学反応を測定する自動分析装置において、サンプリングポンプの動作を検知するセンサーと、センサーからの出力信号に基づきサンプリングポンプの動作量をモニターする動作量モニター手段と、この動作量から分注量を算出する分注量算出手段と、算出された分注量に対応させて、測定データを補正するデータ補正手段とを備えたことを特徴とする自動分析装置。

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