特許
J-GLOBAL ID:200903002153507382

球状物の表面検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228062
公開番号(公開出願番号):特開平7-063539
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 鋼球等球状物の表面の検査精度を向上し、製品としての適否の選別を自動的に効率よく行う。【構成】 本願発明に係る鋼球等球状物の表面検査装置は、検査部1は、適宜数の電磁波センサーによって、保持部2に載置された球状物表面の欠陥等を検出することが可能なるものである。保持部2は、回転可能な支持部20と、支持部20と共に球状物を支持する補助支持部23とを有する。支持部20は、その回転する周面に沿って環状に形成された受容溝3を有するものであり、この受容溝3は、球状物の底部付近を収容することが可能であり、支持部20の回転によって、受容溝3内にて球状物を転がし、球状物の向きを変えることが可能なるものであり、球状物の検査位置を自動的に変えることができる。
請求項(抜粋):
光センサー等電磁波センサーを備えた検査部(1) と、鋼球等球状物を載置することが可能な保持部(2) とを備えてなり、検査部(1) は、適宜数の電磁波センサーによって、保持部(2) に載置された球状物表面の欠陥等を検出することが可能なるものであり、保持部(2) は、回転可能な支持部(20)と、支持部(20)と共に球状物を支持する補助支持部(23)とを有してなり、支持部(20)は、その回転する周面に沿って環状に形成された受容溝(3) を有するものであり、この受容溝(3) は、球状物の底部付近を収容することが可能であり、支持部(20)の回転によって、受容溝(3) 内にて球状物を転がし、球状物の向きを変えることが可能なるものであり、補助支持部(23)は、支持部(20)と別体に形成され、支持部(20)の近傍に配置され、球状物の受容溝(3) から露出する部分を支持し、球状物を定位置に保持するものであることを特徴とする球状物の表面検査装置。
IPC (2件):
G01B 11/30 ,  G01N 21/88

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