特許
J-GLOBAL ID:200903002154075869

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072328
公開番号(公開出願番号):特開平6-289279
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は、視線検出によりフォーカスエリアを選択するカメラにおいて、フォーカスエリアを選択をしても、実質的に意味が無いと思われるときには、視線検出を行わず、所定のアルゴリズムにて測距値を決定することで撮影の高速化図るカメラを提供することを目的とする。【構成】本発明のカメラは、中央演算処理装置(CPU)12に測距回路(AF回路)11、自動露出回路(AE回路)21、ストロボ回路22及び、表示回路13が接続され、CPU12には駆動回路15を介してレンズ14、及び視線検出用の投光LED17が接続される。さらに投光LED17、ファインダ光学系16には、視線検出光学系18が接続され、視線検出光学系18には、視線検出センサ19が接続される。視線検出センサ19は、A/D回路20を介してCPU12に接続され、ストロボ回路22がAE回路21に接続される。
請求項(抜粋):
カメラの露出を決定する露出決定手段と、被写体の複数のエリアを測距する多点測距手段と、前記露出決定手段により設定される絞り値と前記測距手段に基づき設定される距離値とに応じて、被写界深度に対応するレンジを設定するレンジ設定手段と、撮影者の、ファインダ内での視線方向を検出し、測距エリアを選択する視線検出手段と、を有するカメラにおいて、前記多点測距手段とレンジ設定手段との出力に基づき、視線検出手段を採用するか否かを定めるようにしたことを特徴とするカメラ。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  A61B 3/113 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/00 ,  G03B 7/16 ,  G03B 15/05
FI (3件):
G02B 7/11 N ,  A61B 3/10 B ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平1-284813
  • 特開平2-124543
  • 特開昭63-172133
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