特許
J-GLOBAL ID:200903002155522869
アイアン型ゴルフクラブヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381713
公開番号(公開出願番号):特開2005-143591
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 フェース部材とヘッド本体部との接合部の耐久性を高めかつ良好な打球音を得る。 【解決手段】 フェース部材2と、このフェース部材2と接合されるヘッド本体部3とからなるアイアン型ゴルフクラブヘッド1である。フェース部材2は、その背面に、外周端面に沿って環状にのびる凹溝4により、中央厚肉部5と、凹溝と外周端面とで挟まれる周縁厚肉部6とが区画される。ヘッド本体部3は、開口部Oを有し、かつ、この開口部Oの周りにフェース部材2が接合されるフェース取付部10が設けられる。フェース取付部10は、フェース部材2の外周端面と向き合う内向き面7と、この内向き面7の後端側でヘッド中心側に立上がる環状の支え面8とを含む。フェース部材2の周縁厚肉部6は、フェース取付部10の支え面8からヘッド中心側にはみ出すはみ出し部9を有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
フェース面の少なくとも一部を形成するフェース部材と、このフェース部材と接合されるヘッド本体部とを用いて構成されたアイアン型ゴルフクラブヘッドであって、
前記フェース部材は、その背面に、外周端面に沿って環状にのびる凹溝が形成されることにより、該凹溝で囲まれしかもスイートスポットを含む中央厚肉部と、前記凹溝と前記外周端面とで挟まれる周縁厚肉部とが区画され、
前記ヘッド本体部は、開口部を有し、かつ、この開口部の周りに前記フェース部材が接合されるフェース取付部が設けられてなり、
前記フェース取付部は、前記フェース部材の外周端面と向き合う内向き面と、この内向き面の後端側でヘッド中心側に立上がり前記フェース部材の周縁厚肉部の背面を支持する環状の支え面とを含むとともに、
前記フェース部材の前記周縁厚肉部は、前記フェース取付部の支え面からヘッド中心側にはみ出すはみ出し部を有することを特徴とするアイアン型ゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C002AA03
, 2C002CH01
, 2C002CH04
, 2C002CH06
, 2C002MM04
, 2C002PP03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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