特許
J-GLOBAL ID:200903002155950666
カム作動型電気コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037981
公開番号(公開出願番号):特開平5-343128
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】相手コネクタの嵌合面前面のスペースが少ない場合でも嵌合離脱を容易にできる嵌合離脱装置を備えたカム作動型電気コネクタを提供する。【構成】ソケットハウジング2の側壁に嵌合面の開口に連続する開口を形成し、嵌合方向に交差する方向からソケットハウジング2の側壁に形成された開口を通してこのソケットハウジング2内にプラグハウジング4を挿入する。プラグハウジング4がソケットハウジング2内に挿入された状態において、カム部材72を嵌合方向に交差する方向に摺動することにより、ソケットハウジング2とプラグハウジング4を嵌合させる。
請求項1:
カム従動子が形成されたカム部材が嵌合方向に交差する方向に摺動されることより第1及び第2コネクタハウジングが相互に嵌合離脱されるカム作動型電気コネクタにおいて、前記カム部材が、嵌合方向に交差する方向に摺動自在に前記第1コネクタハウジングに取り付けられ、前記第2コネクタハウジングが、前記カム従動子が摺動するカムスロットが形成された側壁、及び嵌合面の開口に連続する開口が形成された側壁を有し、前記第1コネクタハウジングが、嵌合方向に交差する方向から前記第2コネクタハウジングの前記開口部を通って前記第2コネクタハウジング内に挿入され、該第2コネクタハウジング内に挿入された状態において前記カム部材が嵌合方向に交差する方向に摺動されて前記カム従動子が前記カムスロットを摺動することにより前記第2コネクタハウジングと嵌合されることを特徴とするカム作動型電気コネクタ。
前のページに戻る