特許
J-GLOBAL ID:200903002156034434
空気流量測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172563
公開番号(公開出願番号):特開平6-018303
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 空気流量検出素子へ汚れ粒子が付着した場合でも出力特性が低下しない空気流量測定装置を提供する。【構成】 主空気通路2の中に配置された副空気通路3に空気流量検出素子たる発熱抵抗体8及び温度補償用感温抵抗体9が設けてある。副空気通路3のうち空気流量検出素子8,9より下流側の位置に汚れ粒子を捕らえる捕捉手段12を設ける。この捕捉手段12は、例えば副空気通路壁面に段差を設けたり、通路内にブリッジ状障害物を設けて構成され、捕捉面12aが上流側に向いて捕捉面下流側に剥離渦Sを発生させ、捕捉面12aの汚れ粒子の付着量の増大に伴い剥離渦の発生を抑える形状としてあり、この捕捉面の汚れ粒子付着量を利用して副空気通路の通気抵抗を変える。
請求項(抜粋):
主空気通路に流れる空気の一部を流入させて該主空気通路に再び流出させる副空気通路を有し、この副空気通路に空気流量検出素子を設けた空気流量測定装置において、前記副空気通路のうち前記空気流量検出素子より下流側の位置に該副空気通路を通過する空気流の汚れ粒子を捕らえる捕捉手段を設け、この汚れ粒子捕捉手段は捕捉面が上流側に向いて捕捉面下流側に剥離渦を発生させ、かつ捕捉面の汚れ粒子の付着量の増大に伴い剥離渦の発生を抑える形状としてあり、この捕捉面の汚れ粒子付着量を利用して前記副空気通路の通気抵抗を変えるよう設定したことを特徴とする空気流量測定装置。
IPC (3件):
G01F 1/68
, G01F 1/00
, G01F 15/12
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