特許
J-GLOBAL ID:200903002158201621

車両用ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181999
公開番号(公開出願番号):特開2002-002501
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 例えばベルト伝動方式の伝達機構の静粛化を図ってチルト・テレスコピック操作の快適性を向上すると共に、伝達機構の部品の長寿命化を図ること。【解決手段】 従動側プーリ21の中間部に、弾性体24を有するブッシュ27が設けてあるため、従動側プーリ21がこじれて、駆動側プーリ20の軸心と従動側プーリ21の軸心とがねじれたときには、ベルト23の張力により弾性体24が弾性変形し、両軸心のねじれを吸収して、両軸心を平行に維持(調心)する。その結果、各プーリ20,21の歯と、ベルト23の歯との正常な噛合を維持することができる。
請求項(抜粋):
電動モータの駆動側回転体の回転動を従動側回転体に伝達し、この回転動を変換機構によりロッドの直線動に変換してステアリングコラムを傾動又は摺動し、自動的にチルト又はテレスコピック調整する車両用ステアリング装置において、前記駆動側回転体の軸心と、前記従動側回転体の軸心との平行度がずれたときに、弾性変形して両軸心を平行に維持するための弾性体を備えていることを特徴とする車両用ステアリング装置。
Fターム (2件):
3D030DD12 ,  3D030DD63

前のページに戻る