特許
J-GLOBAL ID:200903002161123690
液体吐出装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231275
公開番号(公開出願番号):特開2007-044975
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 ヘッド面をクリーニングするブレード部材のクリーニング特性を長期間に亘り保持する。【解決手段】 ヘッドユニット3のヘッド面26aを開閉するヘッドキャップ部材36にブレード部材41を設けるとともにヘッドキャップ部材36を姿勢変化させて移動させる移動路に沿ってブレードクリーニングベルト63を有するブレードクリーニング機構60を設置し、ヘッドキャップ部材36の姿勢変化に追従してブレードクリーニングベルト63が回動してブレード部材41の摺擦状態が保持されるようにする。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
ヘッド面に沿って供給される対象物に対して、上記ヘッド面に開口するノズルから液体を吐出するヘッドユニットと、
上記ヘッドユニットに対して移動自在に組み合わされて上記ヘッド面を開閉するヘッドキャップ部材と、
上記ヘッドキャップ部材を、上記ヘッド面を閉塞する第1位置から上記ヘッド面を開放する第2位置へと移動させて待機状態に保持するとともに、上記第2位置から上記第1位置へと復帰移動させるヘッドキャップ駆動機構と、
上記ヘッドキャップ部材を上記ヘッドユニットに対して、上記第1位置から水平姿勢で移動させるとともに途中で傾斜姿勢へと変換させながら上記第2位置へと移動させる移動路を構成するヘッドキャップガイド機構と、
上記ヘッドキャップ部材に上記ヘッドユニットの上記ヘッド面と対向して設けられ、上記ヘッドキャップ部材が上記第1位置から水平姿勢で移動される際に上記ヘッド面を摺擦してクリーニングを行うヘッドワイパ部材と、
上記ヘッドキャップガイド機構の上記ヘッドキャップ部材が傾斜姿勢で移動する上記移動路に沿って配置され、上記ヘッドキャップ部材が移動する際に上記ヘッドワイパ部材が摺擦することによってそのクリーニングを行うワイパクリーニング機構とを備え、
上記ワイパクリーニング部材が、上記ヘッドキャップ部材の姿勢変化動作に追従して回動動作を行うことによって上記ヘッドワイパ部材との摺擦状態が保持されることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B41J3/04 102H
, B41J3/04 102N
Fターム (10件):
2C056EA16
, 2C056EA23
, 2C056FA13
, 2C056JA04
, 2C056JB04
, 2C056JB08
, 2C056JB09
, 2C056JC10
, 2C056JC23
, 2C056JC25
引用特許:
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