特許
J-GLOBAL ID:200903002161833132

ラピッドスタート形けい光ランプおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023955
公開番号(公開出願番号):特開平6-243832
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】導電膜の抵抗分布のばらつきをなくし、所定のV字状の抵抗分布が確実に得られるラピッドスタ-ト形けい光ランプおよびその製造方法を提供する。【構成】バルブ1の内側に透明性導電膜3を形成するとともに、この導電膜3の内側にけい光体被膜2を形成したラピッドスタート形けい光ランプにおいて、上記バルブ1の中央部分の一部を除いてバルブ1の内側に金属酸化物からなる保護膜10を形成し、この保護膜10の内側および保護膜を形成しない上記一部に上記透明性導電膜3を形成し、かつこの透明性導電膜3の内側に上記けい光体被膜2を形成したことを特徴とする。【作用】バルブ端部における導電膜の膜厚を薄くすることができ、端部の抵抗値を大きくすることができるため、バルブ端部のけい光体被膜の絶縁破壊を防止し、斑点現象を防止することができる。
請求項(抜粋):
端部に電極を封装したガラスバルブの内側に透明性導電膜を形成するとともに、この導電膜の内側にけい光体被膜を形成したラピッドスタート形けい光ランプにおいて、上記バルブの中央部分の一部を除いてバルブの内側に金属酸化物からなる保護膜を形成し、この保護膜の内側および保護膜を形成しない上記一部に上記透明性導電膜を形成し、かつこの透明性導電膜の内側に上記けい光体被膜を形成したことを特徴とするラピッドスタート形けい光ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/54 ,  H01J 9/20 ,  H01J 61/35

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