特許

J-GLOBAL ID：200903002163075987

平版印刷版用アルミニウム支持体の粗面化処理方法

発明者： 西野 温夫 ,  上杉 彰男
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-206016
公開番号（公開出願番号）：特開平10-044636
出願日： 1996年08月05日
公開日（公表日）： 1998年02月17日
要約：

【要約】【課題】 交流を用いた電気化学的な粗面化でも、従来の直流を用いた電気化学的な粗面化で生成するような平均直径3〜20μmのハニカム状ピットが生成できるアルミニウム支持体の粗面化処理方法を提供する。【解決手段】 連続して走行するアルミニウム板の表面を塩酸水溶液中で交流電流を用いて電気化学的な粗面化を行う方法において、電流が0からピークに達するまでの時間TPが1周期の波形でアルミニウム板が陽極である時間TAの1〜50%の三角波を用いることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

連続して走行するアルミニウム板の表面を酸性水溶液中で交流電流を用いて電気化学的な粗面化を行う方法において、電流が0からピークに達するまでの時間TPが1周期の波形でアルミニウム板が陽極である時間TAの1〜50%の三角波を用いることを特徴とする平版印刷版用アルミニウム支持体の粗面化処理方法。

IPC (4件)：

B41N 3/03 ,  B41N 1/08 ,  C22F 1/04 ,  C25F 3/04

FI (5件)：

B41N 3/03 ,  B41N 1/08 ,  C22F 1/04 L ,  C25F 3/04 A ,  C25F 3/04 E