特許
J-GLOBAL ID:200903002163313888
冷蔵庫
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141250
公開番号(公開出願番号):特開2001-355955
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 冷蔵室と冷凍室の冷却を切り替えて行う冷却システムの冷媒循環量削減と効率向上を図る。【解決手段】 圧縮機1と凝縮器2と第一のキャピラリ7と第一の蒸発器3とで閉ループを形成し、第一のキャピラリ7と第一の蒸発器3に並列になるように第二のキャピラリ8と第二の蒸発器5とを接続し、流路制御手段10,11により冷媒の流れを切り替えるものであり、第二の蒸発器5による冷凍室6の冷却から第一の蒸発器3による冷蔵室4の冷却に切り替わる時に、所定時間流路制御手段10,11を閉止した状態で圧縮機1を運転した後、冷蔵室4の冷却を開始するので、第二の蒸発器5内に滞留していた冷媒を圧縮機1側へ速やかに追い出すことが可能となり効率よく冷蔵室4を冷却することが可能となる。
請求項(抜粋):
冷蔵室と冷凍室とで構成された冷蔵庫箱体と、前記冷蔵室に第一の蒸発器を、前記冷凍室に第二の蒸発器を配設し、圧縮機と、凝縮器と、第一のキャピラリと、前記第一の蒸発器と、第二のキャピラリと、前記第二の蒸発器と、前記第一の蒸発器または前記第二の蒸発器への流路を交互に開閉し且つ双方への流路を閉止可能な流路制御手段とを備え、前記圧縮機と前記凝縮器と前記第一のキャピラリと前記第一の蒸発器とで閉ループを形成するとともに、前記第一のキャピラリと前記第一の蒸発器に並列となるように前記第二のキャピラリと前記第二の蒸発器とを接続し、前記流路制御手段により冷媒の流れを切り替えるものであり、冷凍室冷却から冷蔵室冷却へ切り替わる時に、または、冷蔵室冷却から冷凍室冷却へ切り替わる時に、所定時間前記流路制御手段を閉止した状態で前記圧縮機を運転した後、前記流路制御手段を前記第一の蒸発器側に開放して冷蔵室冷却を開始、または前記流路制御手段を前記第二の蒸発器側に開放して冷凍室冷却を開始することを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 13/00 101
, F25B 1/00 395
, F25B 5/02 530
FI (3件):
F25D 13/00 101 F
, F25B 1/00 395 Z
, F25B 5/02 530 H
Fターム (16件):
3L045AA03
, 3L045BA01
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045EA01
, 3L045HA02
, 3L045HA07
, 3L045JA14
, 3L045LA03
, 3L045LA05
, 3L045LA06
, 3L045MA02
, 3L045MA12
, 3L045NA16
, 3L045PA01
, 3L045PA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-219366
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特開平4-043262
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冷凍冷蔵庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-311445
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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