特許
J-GLOBAL ID:200903002163805446

文字処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171135
公開番号(公開出願番号):特開平5-020316
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】読みにくい漢字に対し、平仮名読みをルビの表示状態で文書中の該当漢字の上部に自動的に挿入することができる。【構成】漢字を含む文字列をひらがな読みに変換する処理を表示状態で行う文字処理装置において、CPU1は、JGKSDIC2-2(常用外漢字識別辞書)を用いて、入力した漢字を含む文字列から予め決められた常用外漢字を検出すると、検出した漢字をひらがな読みに変換させ、同時に、ひらがな読みの候補をCRT(表示装置)9に表示させ、KB5によるひらがな読みの選択に従い、既にCRT9に表示されている文字列の常用外漢字に対して選択されたひらがな読みをルビ表示させる。
請求項(抜粋):
漢字を含む文字列をひらがな読みに変換する機能を有した文字処理装置において、入力した漢字を含む文字列から所定の条件を有した漢字を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した漢字をひらがな読みに変換する変換手段と、前記漢字を含む文字列を表示するときに前記変換手段で変換したひらがな読みをルビ表示するルビ表示手段とを備えることを特徴とする文字処理装置。

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