特許

J-GLOBAL ID：200903002163925999

紙送りローラ及び紙送り装置

発明者： 大方 一三 ,  昌武 徹夫
出願人/特許権者： 加藤発条株式会社
代理人 (1件)： 松井 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-356294
公開番号（公開出願番号）：特開平6-219585
出願日： 1992年12月21日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】【目的】 強いグリップ力と正確な送り精度が得られるとともに、紙の横ずれも生じにくくした紙送りローラ及び紙送り装置を提供する。【構成】 金属、プラスチック等の硬質材料からなる円筒体14の外周に、周方向に沿って環状に、かつ、軸方向に沿って所定間隔で多数の凸部15を形成し、凸部15の間の凹部を埋めるようにゴム帯16を装着し、凸部15をゴム帯16の外周面より0.01〜0.1 mm突出させて、紙送りローラ12を構成する。この紙送りローラ12と、ゴムローラなどからなるピンチローラ13とを対向配置し、紙送りローラ12にブラシを当接させて紙送り装置を構成する。

請求項（抜粋）：

周方向に沿って環状に、かつ、軸方向に沿って所定間隔で形成された多数の凸部を外周面に有する硬質材料からなる円筒体と、この円筒体の前記凸部の間の凹部を埋めるように装着された環状のゴム帯とを備え、前記凸部の外周面が前記ゴム帯の外周面より0.01〜0.2 mm突出していることを特徴とする紙送りローラ。

IPC (7件)：

B65H 5/06 ,  B41J 13/076 ,  B41J 15/04 ,  B43L 13/00 ,  B65H 3/06 330 ,  B65H 27/00 ,  B65H 29/20