特許
J-GLOBAL ID:200903002164034680

船外機の操舵ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224664
公開番号(公開出願番号):特開平7-081689
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 シフト機構の設置に伴う大型化、高重量化、組立性悪化等を防ぐことができるとともに、小スロットル開度におけるシフト操作が可能で、スロットル操作性の向上を図ることができる船外機の操作ハンドルを提供すること。【構成】 シフトハンドル15の回動をシフトケーブル18の直線運動に変換してシフト操作を行なうためのシフト機構と、スロットルグリップの回動をスロットルケーブル31の直線運動に変換してスロットル操作を行なうためのスロットル機構及びスロットル開度規制機構をハウジング13内に組み込んで成る船外機の操作ハンドル10において、前記シフト機構のシフトハンドル15とシフトケーブル18の間にリンク機構17を介設し、前記スロットル開度規制機構のストッパ34を丸形状とするとともに、前記ハウジング13を2分割構造とし、2分割された一方のハウジング13Aに前記シフト機構とスロットル機構を取り付ける。
請求項(抜粋):
船体に操舵可能に支持された船外機本体に取り付けられ、シフトハンドルの回動をシフトケーブルの直線運動に変換してシフト操作を行なうためのシフト機構と、スロットルグリップの回動を方向変換機構を介してスロットルケーブルの直線運動に変換してスロットル操作を行なうためのスロットル機構と、前記シフトハンドルに連動して回動する係合部材と前記スロットルグリップに連動して回動するストッパとで構成されるスロットル開度規制機構をハウジング内に組み込んで成る船外機の操舵ハンドルにおいて、前記シフト機構のシフトハンドルとシフトケーブルの間にリンク機構を介設したことを特徴とする船外機の操舵ハンドル。
IPC (2件):
B63H 25/10 ,  B63H 20/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-290796

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