特許
J-GLOBAL ID:200903002165096906

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076208
公開番号(公開出願番号):特開2006-262616
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】サーマルリレーを不要にして、回生抵抗を過熱、焼損から確実に保護する。【解決手段】逆変換部4の直流中間回路部に設けた回生抵抗Rと直列接続した回生制御回路7のスイッチング素子SWをオン/オフ制御してモータ5からの回生電力を回生抵抗の熱エネルギーとして消費させるインバータ装置において、回生制御回路はスイッチング素子の短絡故障を検出したときに予備充電回路9の予備充電接点PCSのオフ制御を行い、予備充電抵抗PCRが溶断することによって回生抵抗を過熱・焼損から保護する。 予備充電回路が順変換器2の交流側に設けられたインバータ装置への適用、予備充電抵抗を温度ヒューズを内蔵した構成とすることも含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予備充電抵抗と予備充電接点の並列接続構成で順変換部と平滑コンデンサ間に介挿した予備充電回路と、前記予備充電回路を通して逆変換部に直流電力を供給する直流中間回路部に設けた回生抵抗と、前記回生抵抗と直列接続したスイッチング素子のオン/オフ制御によって負荷からの回生電力を前記回生抵抗の熱エネルギーとして消費させる回生制御回路とを備えたインバータ装置において、 前記回生制御回路は、前記スイッチング素子の短絡故障を検出したときに前記予備充電回路の予備充電接点のオフ制御を行い、前記予備充電抵抗が溶断することによって前記回生抵抗を過熱・焼損から保護する手段を備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (11件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB01 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CC01 ,  5H007CC23 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007FA13 ,  5H007FA19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 交流-直流変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-273167   出願人:村田機械株式会社
  • 特開平4-101668

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