特許

J-GLOBAL ID：200903002167325376

画像形成装置における濃度補正方法

発明者： 森浦 賢二
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 小堀 益 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-309152
公開番号（公開出願番号）：特開平10-147006
出願日： 1996年11月20日
公開日（公表日）： 1998年06月02日
要約：

【要約】【課題】 低濃度部分の階調特性を正確に測定すること。【解決手段】 光源からの光を回転多面鏡に照射し、この回転多面鏡からの反射光を予め一様に帯電された感光体の表面に照射して感光体の表面に所定の電位を有する静電潜像を形成し、この静電潜像を現像して感光体の表面の上に所定の濃度を有するパッチを形成し、このパッチの濃度を濃度センサにより検出し、検出されたパッチの濃度に基づいて出力画像の濃度を補正する画像形成装置における濃度補正方法において、濃度センサの出力特性を測定する際には、回転多面鏡の回転速度を通常の回転速度より低下させる。

請求項（抜粋）：

光源からの光を回転多面鏡に照射し、この回転多面鏡からの反射光を予め一様に帯電された感光体の表面に照射して感光体の表面に所定の電位を有する静電潜像を形成し、この静電潜像を現像して感光体の表面の上に所定の濃度を有するパッチを形成し、このパッチの濃度を濃度センサにより検出し、検出されたパッチの濃度に基づいて出力画像の濃度を補正する画像形成装置における濃度補正方法において、前記濃度センサの出力特性を測定する際には、前記回転多面鏡の回転速度を通常の回転速度より低下させたことを特徴とする画像形成装置における濃度補正方法。

IPC (3件)：

B41J 2/44 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 370

FI (3件)：

B41J 3/00 D ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 370