特許
J-GLOBAL ID:200903002168875426
掘進機の排土装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 克彦
, 橋本 京子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101339
公開番号(公開出願番号):特開2007-277805
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】泥土圧式の掘進機に配設される排土装置について、過大なコストアップを伴うことなくメインの排土バルブが開いたままの状態で排土通路を容易に開閉できるようにする。【解決手段】カッターヘッド11及びカッターチャンバ12を有し隔壁13で後続側と区画された掘削部10に泥水を圧送して所定圧力以上に維持しながら地盤を掘削する泥土圧式の掘進機1Aに配設され、カッターチャンバ12から後方に延設された排土通路とこの排土通路を開閉する排土バルブ21Aを備えて、カッターチャンバ12内の流動化された土砂を後方側に送って排出する略管状の排土装置2Aにおいて、排土通路の排土バルブ21A上流側に、排土通路を手動で開閉する通路開閉手段としての開閉部20を備えたものとして、排土バルブ21Aが開いた状態で排土通路を手動で開閉可能とした。【選択図】図1
請求項1:
カッターヘッド及びカッターチャンバを有し隔壁により後続側と区画された掘削部に泥水を圧送して該掘削部側を所定圧力以上に維持しながら地盤を掘削する泥土圧式シールドの掘進機に配設され、前記カッターチャンバから後方のシールド内に延設された管状の排土通路とこの排土通路を開閉する排土バルブを備えて前記カッターチャンバ内の流動化された土砂をシールド後方側に送って排出する略管状の排土装置において、前記排土通路の前記排土バルブ上流側に、前記排土通路を開閉する通路開閉手段を備え、前記排土バルブが開いた状態で前記排土通路を開閉可能としたことを特徴とする掘進機の排土装置。
IPC (3件):
E21D 9/12
, E21D 9/13
, E21D 9/06
FI (4件):
E21D9/12 D
, E21D9/12 M
, E21D9/06 301S
, E21D9/06 311C
Fターム (7件):
2D054AC04
, 2D054AC05
, 2D054AC18
, 2D054BA02
, 2D054CA03
, 2D054CA05
, 2D054DA12
引用特許:
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