特許
J-GLOBAL ID:200903002170238875

コモンレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017502
公開番号(公開出願番号):特開平10-196869
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 枝管接続部における内圧疲労強度を高め、耐久性に富むコモンレールを提供する。【解決手段】 軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する枝管を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該枝管の端部に先細円錐状の押圧座面部を当接係合せしめ、本管レールに取付けた継手金具もしくはスリーブニップルと予め枝管側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部首下での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、分岐孔側が断面楕円形状の曲面部となしたパイプまたは分岐孔側が断面平坦な形状となしたパイプを本管レールとして用い、前記楕円形状の曲面部または平坦面部に真円の分岐孔または楕円の分岐孔を設ける。
請求項(抜粋):
軸芯内部に流通路を有する断面円形の本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する枝管を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該枝管の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合せしめ、本管レールと一体もしくは別体の継手部分と予め枝管側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部首下での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールにおいて、前記本管レールに分岐孔側が断面楕円形状の曲面部となしたパイプを使用し、該パイプからなる本管レールの前記楕円形状の曲面部に断面真円の分岐孔を設けた構造となしたことを特徴とするコモンレール。
IPC (2件):
F16L 41/02 ,  F16L 41/08
FI (2件):
F16L 41/02 Z ,  F16L 41/08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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