特許
J-GLOBAL ID:200903002172921874

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093005
公開番号(公開出願番号):特開2004-304378
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】複雑な信号処理を要することなく、簡単に動体の存在を検出できる撮像装置を提供する。また、動体存在の検出を行う状態、通常の撮像を行う状態のいずれにでも設定可能の撮像装置を提供する。【解決手段】動体検知モードで撮像可能の撮像素子10と、被撮像領域の照明光の変化周波数に応じて撮像素子10の撮像フレームレートを変更可能のフレームレート変更部(コントローラ20)とを備えた撮像装置。撮像素子10は動体検知モードで撮像領域中に動体による輝度変化部分があるとき該部分について該領域中の輝度変化しない部分を示す画像信号とは異なるレベルの動体存在を示す画像信号を出力する動体抽出撮像状態を実現する。撮像装置は照明光の変化周波数を検出する検出部30を備えていてもよく、コントローラ20は、検出部30が検出する照明光変化周波数に応じてフレームレートを変更するものでもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動体検知モードで撮像可能の撮像素子と、 前記撮像素子により撮像される被撮像領域の照明光の変化周波数に応じて前記撮像素子の撮像フレームレートを変更可能のフレームレート変更部とを備えており、 前記撮像素子は、前記動体検知モードにおいて、該撮像素子による撮像領域中に動体により輝度が変化する部分があるとき該部分について該撮像領域中の輝度が変化しない他の部分を示す画像信号とは異なるレベルの動体存在を示す画像信号を出力する動体抽出撮像状態を実現できることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/225 ,  H04N5/235
FI (2件):
H04N5/225 C ,  H04N5/235
Fターム (9件):
5C022AA05 ,  5C022AB15 ,  5C022AB51 ,  5C022AB62 ,  5C022AB63 ,  5C022AB64 ,  5C022AB66 ,  5C022AC27 ,  5C022AC69

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