特許
J-GLOBAL ID:200903002173619993

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109627
公開番号(公開出願番号):特開平8-304871
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、予備発光等の先行発光時に記憶した適正発光量を基準として自動段階露光(ABE)を行うカメラを提供する。【構成】 Xe管14の放電停止回路61は比較器66の出力とマイコン68の出力MEMO_OUTとORゲート38の出力とによって制御される。予備発光時にはXe管14から発した光量がPD(フォトダイオード)16の発生電流の積分値としてA/D変換器65を介してマイコン68に入り記憶される。ABE時にはD/A変換器67に設定した設定値に該積分値が達していれば比較器66の出力がハイとなり、また、被写体で反射したストロボ光がフィルム面で反射してPD11に入射するとコンデンサ34の放電電荷に応じてTr33のコレクタ電圧が減少し、D/A変換器32に設定した値(適正露光量)になると比較器36の出力がハイとなって発光停止回路61により発光停止される。
請求項(抜粋):
ストロボ光を照射しない時の被写体輝度を測定する測光手段と、該測光手段による測光結果に基づいて非ストロボ撮影時の露出条件とストロボ撮影時の露出条件とを決定する露出条件決定手段と、ストロボ光発光時の被写体輝度を測定するストロボ発光時被写体輝度検出手段と、ストロボ発光量を検出するストロボ発光量検出手段と、ストロボ装置の発光制御を行うストロボ制御手段と、を有しているカメラにおいて、該ストロボ制御手段は、第一回目のストロボ発光時のストロボ発光量検出結果に基づいて適正露光に必要な適正発光量を決定する適正発光量決定手段と、該適正発光量を記憶する手段と、該適正発光量を基準として一回の撮影毎に所定の露出段数だけずらしたストロボ段階発光を行わせる段階発光制御手段と、を有していることを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 7/16 ,  G03B 15/05
FI (2件):
G03B 7/16 ,  G03B 15/05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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